骨折・捻挫の疑い
「転んで手をついたら手首が腫れてきた」「足をひねって歩けなくなった」「ぶつけたところが痛くて力が入らない」
このような症状がある場合、骨折や捻挫の可能性が考えられます。
痛みが強くなくても、腫れや皮下出血、関節の動きに異常があるときは、早めに整形外科の受診をおすすめします。
たか整形外科クリニックでは、レントゲン検査をその場で実施可能です。疑わしい場合はすぐに画像診断を行い、適切な固定や治療を行います。
骨折と捻挫の違い
まずは、骨折と捻挫の基本的な違いを確認してみましょう。
| 項目 | 骨折 | 捻挫 |
|---|---|---|
| 損傷の場所 | 骨 | 靱帯や関節まわりの組織 |
| 原因 | 転倒・衝突・圧迫など大きな外力 | ひねる・捻る・不自然な動作など |
| 症状 | 強い腫れ・皮下出血・激痛・動かせない | 腫れ・痛み・押すと痛む・動かすと痛い |
| 検査 | レントゲンやCTで骨の状態を確認可能 | レントゲンで骨に異常がなければ捻挫の可能性大 |
骨折・捻挫が疑われるときの症状のチェックポイント
以下のような症状がある場合は、骨折や捻挫の疑いが高いため、自己判断せず早めの受診をおすすめします。
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転倒やスポーツ中に強くひねった、ぶつけた
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動かすと強い痛みがある(特に体重をかけたとき)
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明らかに腫れている、または内出血している
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曲がる方向に違和感がある
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指や足が変色している
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少ししか動かせない、または全く動かせない
当院での検査と治療
たか整形外科クリニックでは、症状が出た直後でも迅速に対応し、その場で検査・診断を行うことができます。
検査内容
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問診と触診(ケガの状況、どこが痛むか、動きの確認など)
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レントゲン検査(骨折の有無、ひびの確認)
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必要に応じて超音波検査
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症状が強く画像に異常がない場合は、MRIやCT検査をご案内(提携病院での検査)
治療内容
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固定(ギプス、シーネ、テーピングなど)
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消炎鎮痛薬の処方(内服・湿布)
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骨折後のリハビリテーション
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再発予防の運動指導や歩行指導
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難治性の場合は専門医療機関をご紹介
よくある骨折・捻挫の部位と原因
| 部位 | 疾患名・原因 | 備考 |
|---|---|---|
| 手首 | 橈骨遠位端骨折、舟状骨骨折 | 転倒して手をついた際に多い |
| 足首 | 外果骨折、内反捻挫、靱帯損傷 | スポーツや段差での踏み外しなど |
| 肘・肩 | 上腕骨外科頚骨折、肩鎖関節脱臼 | 転倒時に肩から落ちた場合など |
| 指 | マレットフィンガー、脱臼、剥離骨折 | ボールが指に当たった、突き指など |
| 膝 | 靱帯損傷(前十字・内側側副靱帯)、膝蓋骨骨折 | スポーツでの切り返し動作で発生しやすい |
